このたび、鹿児島県の青少年赤十字(Junior Red Cross、以下JRC)加盟校である田布施小(鹿児島県南さつま市)から、球磨村の小・中学校(一勝地小・渡小・球磨中)に対し、地元特産の金峰米と激励の寄せ書きが贈呈されました。
田布施小では、学校の田んぼで収穫したお米を毎年安全運転を呼び掛ける活動のなかで配布していますが、今年は新型コロナウイルスの影響で活動が中止となりました。
そのなかで、同じJRC加盟校である球磨村の小・中学校の被害の現状を知り、自分たちのお米を支援物資として贈呈したいと日赤鹿児島県支部を通して当支部に寄託されました。
寄託されたお米と寄せ書きは、9月28日一勝地小において、当支部から球磨村教育長ならびに各学校長へお渡ししました。
水田も大きな被害を受けた球磨村では、今回の支援を大変喜ばれ、贈呈されたお米は3校の子どもたちの給食に使わせていただきたいとのお話がありました。
青少年赤十字の活動については、こちらをご覧ください。
引き続き、「令和2年7月豪雨災害義援金」を受け付けております。皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。