令和2年7月豪雨災害に対する救護活動についてご報告します。
熊本県支部では、発災直後の7月4日に災害対策本部を支部事務局に立ち上げ、情報収集・現地調整要員を現地に派遣し、避難所等でアセスメント(避難者数、傷病者数、ライフラインの状況、物資の過不足状況の確認等)を行いました。あわせて、救護班を派遣し、芦水地域・球磨地域での活動を展開しました。また、九州各県や中国・四国各県からも救護班・災害対策本部支援要員が派遣され、熊本の救護活動を支えました。
被災地への支援として、日赤熊本各施設や奉仕団の協力を得て、救援物資の配布を行い、現在、防災ボランティアが被災地で活動を行っております。
「令和2年7月豪雨災害義援金」の受付も開始しております。皆さまの温かいご協力をよろしくお願いします。

救護班第1班出発式

避難所にて救護所を設置

避難所にて巡回診療実施

被災地への救援物資の積み込み

球磨村に給水車を派遣。病院設置のシャワーへ水を供給しました。

本社広報室より広報支援にきていただきました。
ありがとうございました!