2月7日(金)当支部にて、令和元年度熊本県青少年赤十字指導者養成講習会を開催しました。
青少年赤十字(JRC)は、保・幼、小、中、高の教育現場に組織され、教職員が指導者となり、世界共通の実践目標「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」と「気づき」「考え」「実行する」という態度目標を掲げ、様々な赤十字活動を行っています。
本講習会は、JRC活動の中核となる指導者の養成を目的として毎年行っているもので、災害支援、救急法をはじめとする赤十字事業について、実技を交えながらの紹介、また熊本市教育委員会主任指導主事の原口様の「学校教育と青少年赤十字」についての講演、最後に分科会で各校種の先生方から実践事例について学び、理解を深めていただきました。
受講者からは、「防災教材(まもるいのちひろめるぼうさい)を授業に取り入れたい」「他校のJRC活動も参考にしながら、児童や地域の実態に応じた活動を考えていきたい」などの感想をいただきました。