令和2年7月豪雨災害により、本県では県南地域を中心に大きな被害が発生いたしました。当支部では発災後直ちに支部災害対策本部を設置し、医療救護班や日赤災害医療コーディネートチーム、こころのケア、保健師支援など災害救護活動を展開しておりましたが、今般災害救護活動を完了し、去る8月31日をもって支部災害対策本部を解散いたしました。
これを受け、9月9日県庁において、支部事務局長をはじめ、熊本赤十字病院、熊本健康管理センターの幹部も同席し、蒲島支部長(知事)へ活動完了報告ならびに活動実績報告を行いました。
蒲島支部長からは、発災時からの迅速な対応や、コロナウイルス感染症への配慮など普段とは違う環境のなかでの活動に対し、「支部長として日赤熊本の活動を誇りに思う」と労いの言葉がありました。
当支部では、今後も被災地支援活動を継続して行ってまいります。また、日本赤十字社では、「令和2年7月豪雨災害義援金」を引き続き受け付けております。皆様の温かいご協力をよろしくお願いいたします。