活動報告

バングラ南部避難民救援第5班で技術職員を派遣しました

 昨年8月から続くミャンマー南部ラカイン州での暴力行為から逃げ、現在も80万人以上の人々が避難を続けるバングラデシュでは、水やシェルター、食料等が不足し、医療機関や公的サービスはひっ迫した過酷な状況にあります。
 2月16日(金)に同避難民救援事業第5班要員として、熊本赤十字病院の杉本医師を送り出したところですが、続いて3月1日(木)、同院器材管理課の上坂博文(うえさか・ひろふみ)技術職員を派遣することとなり出発式を執り行ないました。
上坂職員は、初めての海外派遣で緊張した様子でしたが「現地の役に立てるようがんばってきたい」とあいさつし、集まった職員等から拍手が送られていました。
 日本赤十字社では現在、現地バングラデシュ赤新月社(主にイスラム教国の赤十字社)スタッフと避難民ボランティアと共に、避難民キャンプで医療支援を実施しており、これまでに2万5千人を診療し、4万人にこころのケアを提供しています。また、妊婦と新生児への訪問型ケア、衛生教育・保健指導も展開しています。
 上坂職員は、現在活動中の第5班に合流し、日赤仮設診療所の電気・水道等のインフラ機能や救援資機材の管理・調整に従事する予定です。

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 現地では4月ごろから雨期に入るため、テントの補強や感染症の予防に備えているとのことですが、日本赤十字社による医療支援や、避難者のための必需品等の提供にあてるため、「バングラデシュ南部避難民救援金」の受け付けをこの程来年3月まで延長しましたので、引き続き皆さまのご理解・ご協力をお願いします!

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