赤十字救護看護婦「竹田ハツメ」展

日本赤十字社熊本県支部創設120周年記念・赤十字思想誕生150周年記念事業

2009年は赤十字思想が誕生して150周年の年です。
そして、日本赤十字社の熊本県支部が誕生して120周年の年になります。

このことを記念して、第一次世界大戦中にフランスからの要請に応えて、ここ日赤熊本県支部から派遣された赤十字救護看護婦・竹田ハツメさんの貴重な遺品(熊本県文化企画課博物館プロジェクト班所蔵品)を皆様にご覧いただくこととなりました。
赤十字の歴史と活動を少しでも身近に感じていただければ幸いです。

竹田ハツメ救護看護婦は、大正3(1914)年、日赤熊本県支部から選ばれてフランスに派遣された日本赤十字社創設以来初めてとなる外国の病院への派遣救護員の一人です。また、日本赤十字社看護師同方会熊本県支部の初代支部長でもあります。

展示品は、以前から竹田家の資料として県に所蔵されていたものですが、今回、縁あって初めてその一部を一般公開することになりました。赤十字活動の歴史的資料がほとんど残っていないなか、明治、大正、昭和初期における日赤熊本県支部の事業や、当時の欧州における日本赤十字社の国際活動を顕彰できる貴重な品々です。

竹田ハツメさんは、日赤退任後は熊本医科大学看護長や、従軍看護婦としてご活躍後、家政婦紹介所を創業されたとのことです。今回の展示にとどまらず、今後もご紹介の機会を設けていきます。

開催概要

史料展 平成21年5月1日~8月31日
熊本赤十字会館 1階 展示ホール
パネル展 平成21年6月29日~7月31日
熊本赤十字病院 1階 外来大通り ギャラリー
主催 日本赤十字社熊本県支部
共催 日本赤十字社看護師同方会熊本県支部
協力 熊本県(文化企画課博物館プロジェクト班)、日本赤十字社

竹田ハツメ展 資料集

pdfファイルのダウンロード(23.4Mbyte)