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南スーダン紛争犠牲者救援に大塚医師3回目の派遣

掲載日:2017年07月18日(火) カテゴリ:お知らせ

haken_01赤十字国際委員会(ICRC)は、南スーダンでの紛争による負傷者の支援を続けており、日本赤十字社も2012年から継続的に要員を派遣しています。

日赤熊本では、第一麻酔科部の大塚尚実医師を7月19日(水)から約3カ月間現地に派遣することとなり、14日(金)、病院正面玄関ホールで出発式を開催しました。熊本病院からの同活動への派遣は延べ4回目で、大塚医師の派遣は3回目です。

南スーダンは、2011年の独立後も民族間の武力衝突やクーデターが絶えず、再び紛争状態となり避難民が多数発生しています。また、長年の内戦の影響で、保健に関する人材、施設インフラに乏しく、保健システムが脆弱で、加えて紛争による銃火器の負傷者が急増しています。大塚医師は、同国マイウート(首都ジュバから北東に約500km)の医療施設等で、外科チームの麻酔科医として医療活動に従事します。

出発式では、花束贈呈の後、平田院長が「長丁場になるが、雨(※現地は雨季)と健康に留意してほしい。併せて、県民のご支援にお礼申し上げる」とあいさつ。それに応えて、大塚医師は「また救援に携わるチャンスを得た。5月に自衛隊が撤退し、現地のことは報道でも聞かれなくなったが、今も様々な組織が活動中で、わたしの日赤の友人も派遣中だ。自分自身の素質など色々考えることもあったが、haken_02ICRCから依頼があり行くことになった。国内でも大雨災害など大変な中、快く送り出してくれることに感謝している」と語り、最後に「自分の派遣のポリシーは、①にミッションを楽しむこと、②に安全に帰ってくることだ」と笑顔を見せていました。

大塚先生、お気をつけて。10月にまた、元気な姿を見せてください!

(総務課・事業推進課)