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日赤防災教育パイロット事業を実施

掲載日:2017年02月26日(日) カテゴリ:お知らせ

2月26日(日)、熊本赤十字会館3階大ホールにおいて「日本赤十字社防災教育パイロット事業」を実施しました。

同事業は、地域コミュニティの住民(一般成人市民)等を対象としたセミナーで、受講者が被災のイメージを構築することにより、発災初期のいのちを守る具体的な方法を習得することに主眼が置かれ、本年度、当支部を含め全国16支部で実施されることとなっています。

今回、日赤に隣接する託麻南校区8町内の住民の方33人を対象に、救護倉庫の見学のほか、「災害エスノグラフィー」を実施し、本社をはじめ、大分県支部、沖縄県支部の職員もスタッフとして参加しました。

災害エスノグラフィーとは、過去の災害を追体験する読み物のこと。思いもよらぬ災害に直面したとき、災害体験者は初めて出くわした何に悩み、苦労し、どのように問題を解決していったのか一連のプロセスを明らかにし、それを読んだ方が災害の全体像を理解し、次に何が起こるか想像する力を養うための教材です。
参加者に読み物を読んでもらい、重要なところにマーカーで印をつけ、付箋に書き出した後グループで意見交換を行いました。

参加者からは、特に熊本地震の後ということで、「近所とのつながりや声掛けなど、災害時の隣近所での助け合いが非常に重要」という実体験に基づいた意見が出されるなど、参加した我々職員にとっても、住民の生の声、感想を聞くことができ、有意義な研修となりました。

(事業推進課)

日赤防災教育パイロット事業